ゆゆ式11巻を読め…さもなくば不幸になれ

この記事はゆゆ式Advent Calendar 2020 25日目の記事です。

自己紹介は前回記事を参照して下さい。
とりあえずあらかじめ用意していた漫画を最初に投げておきます。


Advent Calendar最終日です。ヤッター! マヨケーンです。
枠取った時、最後という意味のトリと掴み取りに行くトリを掛けるしょーもないことをするような奴が書いた記事です。並外れた行動力もなければ優れた思考力を発揮することもないのに大きい態度が目立つ奴が書いた記事です。変なこと、失礼なことなどいろいろ書いてても怒らないでください。よろコフ。今年もいつも深爪になる呪いをかけられてもおかしくない目薬を投げてよこすくらいの言動が多く含まれておりますので前もってここで三発謝ります。


ゆゆ式1巻P.57より
ゆずこさんが。

本編の前に書くようなことは前回ので全部な感じありますね。どうしようかな、自分語りでもしましょうか。今年、犬系ではない就職を致しました。それに伴い流石に自由の権化、大学生の頃と比べたら余裕がないですね。趣味に取れる時間を動画とかゲームに費やすことが増えました、もともとそんなに創作活動とかしてないんですけど。異次元宇宙を利用して1日2時間ぐらいゆっくりできる時間を延ばす方法はないだろうか。無理か。

ゆゆ式の記事なのでそこに関連したお話もしたいですね。というわけで本文でもきららファンタジアの話とか出てくるのできらら系列の作品をどれくらい見ているのかについて。本誌は買ったことないです。私自身も把握してなかったので調べてみましょう。

まんがタイムきらら - 既刊ラインナップ - まんがタイムきららWeb
http://www.dokidokivisual.com/comics/past/
ここで調べましたがここにある作品がきらら系列ということで合ってる?
以下、ゆゆ式以外の触れたことがある作品です。(見落としとかあるかも)

キルミーベイベー:原作+アニメ
幸福グラフィティ:アニメ(ながら見)
ご注文はうさぎですか?:原作(7まで)+アニメ(2期まで)
三者三葉:アニメ
社畜さんと家出少女:原作
ハナヤマタ:原作途中まで(無料公開されてた範囲)
ゆるキャン△:アニメ
わかば*ガール:原作・ファンブック・アニメ

意外と多い(少ない)。ということでいい狭さよりもさらに狭すぎるくらいの狭さですね。わかば*ガール見てるのにきんモザは?など、ゆゆ式が好きって言っておきながらその作品見てないのかって作品だらけです。

私自身あまり知らないところに手を広げない性格をしておりまして、狭い代わりにハマり込むとものすご深くまで行きます。同じラノベを5周、アニメを10周、ゲームストーリームービーを10周と何回も見返します。ゆゆ式もその一つで今あげた中でも一番深くまで入り込んでいると思います。後半の巻ばかりですが十何週読み返してる。
というわけであんまり続けてもあれなんで前書きでした。以下、なんかそんな奴が書いてんだなーって思っていただけるかなと思って語りました。
では本編行きましょう、リンク割愛去年のアレです。今日の部活です。

☆1日目 S治さん
難しそうなものに直面した時、目を背ける習性があるのでその感じでこの記事を読むと一番下まですぐにたどり着いてしまいました。おかしい。ちゃんと読むしかないのか…この大学のレポート描くときになんか見覚えのあるこの左右2段になってる文章を…
コミック工学研究会というものがあるんですね、コミック工学、なんか不思議な言葉ですね。楽しいものと楽しくないものの融合(超マジカルド偏見有)。簡単なものでいくと描画支援とか表現技法(集中線とか?)の研究というと実感はしやすいですよね。漫画にアニメーション付与したり、コミックの閲覧支援(見やすく・見つけやすくとか?)関連もイメージしやすい内容です。
今回紹介されているのはAIの教育?とか内容のデータ化?画像変換?などの話がメインですね。要はあれです、かってー、むっじーやつです。
なんとなーく読んでみましたが1つ目の論文では、AIが漫画を描くためには現状、人が持っている想像力・知識が不足しているという話をしております。たぶん。これどっかで見たなぁと思ったらこれですかね。


ゆゆ式8巻P.92より

ゆゆ式はコミック工学 Q.E.D.
冗談です。

でも見たものを全て吸収して知識にするいー感じ機能がAIには難しいってのはあってると思います。それを簡単に実現したいというのに必要なのが『自己教師あり学習』って感じですかね。『DeepFake』なんていう未来ーって思えるものも実現している世の中です。想像できませんが研究が進めばAIが漫画を描く世界が実現してしまうのかもしれません。おそろしや。

☆2日目 杏ころもちさん
百合なのか、百合じゃないのか考察です。こういう他の人の考えを聞ける機会って貴重ですよね、自分とは違う目線で作品を楽しんでる人がいるんだなぁと実感します。ゆゆ式はなんか特にそういう面が強い…なんででしょうね。どこまでを百合の範囲とするかを決めることで判断できるとは思いますが、私自身は答えを決定してませんね。人それぞれ感じ方が違うのでそこから派生して百合を題材とした、百合を題材としない二次創作が広がる。全部楽しむためには柔軟でいましょう的ななにかです。ただしスーパーゆゆ式はたった一つなのでそこへのリスペクトは忘れないでそれぞれ楽しめば2京点です。
めっちゃ個人的な妄想話します。百合かどうかにかかわらず近い未来3人暮らしとか始まっててほしいなーと思います。29日にパスタ作って笑っててほしい。バスタでもいい。

☆3日目・7日目 takkumattsuさん
ついに三人そろってしまいました!めちゃくちゃ仲良さそうなふわふわした雰囲気が伝わってきますね。格ゲーのトレーニングステージで踊っていた時もすごいと思っていましたが実際部室に並んでみるとあれですね、命が入った感じがしますね。鱚じゃなくて人の。
3Dの創作って私はしたことないんですが少し憧れはありますね。こんな感じのドットベースのものなら作りやすいかもしれません。まあ3Dでやりたいことが何か見つかればという感じですが機会があればね。


☆4日目 ソレガシ16bitさん
これはね、おもしれえわ、めちゃくちゃ好きだわ。ジャムのハンドルの切り方がいいですね。同じお菓子作りなのにケーキの上に乗せるいちごからジャムに飛ぶのが遠すぎないのに『不意を突かれる』絶妙な距離。何のレビューしてんだ私?




☆5日目 miura_italyさん
『着心地はもはや風呂。』レビューの天才か?Shupooon!!の弾け飛ぶような清涼感いい感じですね。私はゆゆ式に関わらずあまりグッズ情報の収集をしない人間なのでグッズ紹介系の記事は知らないことが知れてうれしいですね。1枚目以外は見覚えがないものでした。
そういえば過去にもTシャツ紹介記事ってあったなと思い返し見てみたらありました。

2016年 ゆゆ式 advent calendar 16日目 尚也さんの記事ですね。
http://naoya-stglove.hatenablog.com/entry/2016/12/13/063854

この時から4年経ちグッズが増えていると思うとファンとしては嬉しく思います。私はゆゆ式グッズ売り上げには貢献できていないのですがグッズが発売され続けている=愛されている作品だなーと。

本文中にあるので私の11巻スキスキポイントを紹介。もちろん全部ですが一つに絞るとして米焼酎のここですかね?このシーンは初見で腹抱えて転げまわった過去ゆゆ式の中でもトップクラスの面白さです。


ゆゆ式11巻P.105より

☆6日目 東雲倫也さん
『日常系アニメと物理・数学の面白いテーマを題材にした同人誌を書いたりその他いろいろしたりしています。』やはり特殊な人ばかり集まりますね…むしろゆゆ式を学術的な何かに持っていく記事を書かない私が異質なんじゃないかと錯覚してしまいます。これを何とか効果って言います。なんだっけ。かべ?
スケートでなぜ滑るのかというお話ですね、誰もが想像に難くない話題かつすっごく噛み砕いてくれているため非常に読みやすくていい。本質的な理解はできていませんがそれくらいでちょうどいいんです。言語野を外国の方に出来る能力はないので…
『刃が氷を押す・摩擦で解けて滑る』って感じがするのに直感と反する身近な科学って面白いですよね。大気圏突入空気圧縮熱とか、摩擦さんって意外と仕事してないな。しかし『氷の表面の水分子が速く動く』というのもちょっと納得感あるのでそれであってほしい願望あります。
そして未だに解明されておらず研究が進み続けているというのは熱い。氷なのに?氷だけにあいすい



☆8日目 草倉さん
おかちードット絵&メイキングです。仕様ツールはEDGE2、ドット絵を描くために開発された高機能ドット絵エディタだそうです。そうか、そんなものがあるのか、普通に考えればありますよね。そしてマウスで製作されたとのこと。絶対大変なやつやん。右肩のセーラーの襟が裏にまわるあたりがね、この辺いいよね。
このイラスト元絵があるんですね、きらファンのおかち―、未プレイのため見覚えがありませんでした。お前いっつもやったことないとか持ってないとか見たことないとか言ってんなと言われたら返す言葉もございませんがゆゆ式を愛する心は宇宙人が化けたわけじゃない本物なので許してください。ほんとだよ。

☆9日目 あかりさん
サムネ用雑コラ、しょっぱなから好き。
で、本編はギャシュリークラムのゆゆ式です。不思議な横文字が出てきた。あーこれ絶対知らないわと思いながら本文を読む前にHooyaすると『ギャシュリークラムのちびっ子たち 人類は衰退しました』と不思議なサジェストが。???となりながら検索すると「あああああっこれか!!!??」と叫びました。ええなんと見たことありました…少し脱線しますが人退こと「人類は衰退しました」は何週も原作を読み返し、私の思春期の人格形成の8割を担った大切な作品なのです。そこでパロディされていたネガティブ絵本です。これなのか、びっくりして声出るかと思った…
元はダークな内容の絵本ですが今回は明るい内容ということで身構える必要なく楽しく読むことができます。本家とは違い韻を踏まず自由な分、頭文字が人名から単語になりかるたっぽい雰囲気がありますね。特筆すべきなのは絵の可愛さでしょうか。動きが大きいといいますか全ての絵が生き生きとしていますね。背中か!?背筋が伸びてる感じがそう感じるのか?参考にしてみようかな…



☆10日目 駅前ブラブラさん
アドラー心理学ゆゆ式にも当てはまるのでは?という記事です。近年話題の心理学とのことで自己啓発に利用されているという感じですかね。はい、もちろん初耳です。
アドラー心理学についてHooyaで見た感じ共通して出てくるのは『対人関係の悩みを解消するための考え方・行動』ですね。それもそのはず、社会との調和の方法に知りたい!って現代人が求めているのは処世術のような『嫌いな』人間関係についてでしょう(アドラー氏がそれだけについて語っていたかは置いといて)。それを自分の気持ちの持ち方で解決する。これが現代の心理学なんですね、心理学について初めてしっかり考えた気がします。
それに対して今回はゆゆ式を取り上げて説明されています。ゆゆ式における嫌いな人間関係ってそんなに出てこなくて、序盤のおかちー→唯くらいあると記憶しています(おかちー→ふみは長くなるのでマジマジマジマジって感じ)。じゃあそれ以外は何があるの?答えはアドラー心理学の理想の世界(世界に一人きりは実現不可として)なのではと感じました。


ゆゆ式10巻P.108より

ゆずこが劣等コンプレックスを前面に押し出すこと自体をネタとするシーン、これを唯と縁は悪いことだと分かっており、本気でいってるわけではないこともですね。これをできるのはこの場にいる全員がこれを悪いことだと理解しているためだと思われます。
なんか長くなったので無理矢理まとめにいくと「おかゆい」で記事の通り過程を知れてそれ以外は理想郷?のように感じてますがどうなんでしょうか。私はそう感じた。

☆11日目 ふぃなやわさん
縁ちゃんの☆5実装がかなり遅いものであったというお話ですね。リアルタイムで経験した感想や性能も書いてくれてるのがとても嬉しい。何も知らなかったので初耳の情報が楽しめてお得な感じがしました。いいね、気分がいい。実装まで配信開始から一年と半年ちょいとなるとそこそこな期間です。問題なのは今すぐにでも来そうな状態のままこれだけの期間を引っ張られたことでしょう。他の作品とは違い、ゆゆ式に関しては三人揃っていないとゆゆ式ではなくなってしまうのでなかなか深刻…☆4を連れ回せるのは救済でしょうか。
きららファンタジアはいろいろな作品をつなぐ規模が大きすぎるゲームですから『運営が慎重に動いている』の一言につきますね。全体的に実装が遅いのであれば意図的に遅らせているということでしょう。ユーザとしてはもどかしいですが長期的な運営を目指しているということなので仕方のないことではありますね。

☆12日目 セレーノさん
尻尾さわってみたい理由が『現実世界で絶対に体験できない系のヤツ』だから、いいですね。異世界にいったら体験してみたいことは数あると思いますが確かにこれは上位、なかなか機会がないと思いますがこれを体験しないのは非常に惜しいです。非日常なイベントが発生しても、最後にはいつも通りに戻ってしまうのもゆゆ式らしさですね。



蛇足ですが偶然にもお尻から腕が生えているようなゆゆ式マンガを私も書いたことがありまして…(そんなことある?)



ゆゆすき4期に掲載されておりますので宜しくお願い致します。と書こうとしたんですが購入不可になってますね、ほんの数日前は在庫ありになっていた気がするんですが誰か買いました?私の見間違いだったんか?残念ながら手に入らないようです。

COMIC ZIN 通信販売/商品詳細 ゆゆすき4期
https://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=33226

<追記2020/12/26>
『ゆゆすき』バックナンバーは水瀬雅美さん(https://twitter.com/Lavendelstrauss)が参加されるイベントで入手可能とのことです。現在6期までありますので機会を見つけて手に入れときましょう。この本はいいぞ。うちのお母さんレベルだよ。目玉焼き乗ってるよ。
目玉焼きは乗ってないが卵焼きの話はどっかにあった気がする。巨人大鵬

☆13日目 mizdraさん
縁ちゃん笑い声10選です。なんか読んでる間ずっと笑顔になってた気がする。人を笑顔にする不思議な力があるのだろうか。
この記事を読んで感じたのは意外と縁ちゃんが笑っているシーンって頭にパッと出てこないんですよね…ちくきゅうとかは印象的なので出てきますが笑いが自然すぎるというか、いつも笑ってるからもうどれがどこか区別がついてないというか…
他には床で笑い転げるコマが一つしかないとか、1巻には声をあげて笑うシーンがないというのはなかなか意外。意識して見ないとなかなか気づかない面白い情報でした。
そしてそしてなんと今回自炊データから縁ばかりを表示する『ゆかりビューワー』が活用されたとか。有効に使われていて素晴らしい。

☆14日目 S治さん
今回はCCレモンゲームという事で全く聞いたことないと思いきやルールは見覚えあるような気はします。でもCCレモンゲームという名前ではなかった、確実に、というかたぶん名前なかった。
インターネットがない時代の遊びの広がりというのは本当に不思議ですよねー。とそっち方面で話を広げてもいいのですが創作支援等の話をします。見覚えのある構図もちらほら見受けられますね。ゆゆ式は似た構図が他のマンガに比べて大変多い(ただし全く同じものが一つとしてないすごさも忘れてはならない)ので、この創作支援の仕組みに合致しているように思います。私も初めてnページのマンガ(動画?)を描いたのは単行本とにらめっこしながらのゆゆ式だった気がします。二次創作導入におすすめのマンガなのかもしれない。背景を書かなくても構図と服装で今いる場所の情報が伝わるところもありますね。



おん、そういえば『構図と服装で何となく背景情報が読み取れる』というのはAIには難しいという話を1日目にした気がする。

☆15日目 masaさん
ゆゆ式4コマ、15日目にちなんでます。ゆゆ式はこういう言葉を主体としたネタがとても多いですよね、テニスの得点の増えかたは普通にめちゃくちゃ疑問だったのですが言いやすさで変わっていった説が強いんですね。もし青血球と叫ぶスポーツがあったら青血球はあおけっきゅーになっていたかもしれない(そもそもそんなものはない)。



一コマ目の唯ちゃん見てものすご感じますが、この方の線の無駄な線が一本たりともない滑らかな感じよくないですか?私のへにゃへにゃしたのと大違いですね。なんだろう、切り絵とか想起させる線な感じ、わかります?

☆17日目 れたすさん
イラストあり統計あり感想あり思い出ありで盛りだくさんでしたね。メインはふみ登場率についてですがそれだけに収まらない記事でした。テンション高くていいですね、朝から元気になる。
ゆゆ式12巻収録予定のお話について、私は単行本勢なのまだ読んでいないもののこの1コマだけで「一番好きなふみお話」になる予感がひしひしとしております。というかもうなっているといってもいい、それくらいこのコマには破壊力があります。このツイートみたときからもう12巻が待ち遠しくて仕方ありません。

さて、記事の話に戻りましょう。この方の予想では12巻で3巻に迫る登場率になり、さらに195巻では登場率が7割になるとのこと。ところがどっこいちゃうんですわ、統計学『良』のワイがゆうんやから間違いあらへんで。ゆゆ式を一次関数なんて簡単なもので表すのは不可能です。よって近似線の次数を増やす必要があります。今回は12巻について知りたいので12次関数が適切です。12次関数で近似線を引いてみましょう。



近似線がプロットの上を完璧に通過している。R^2はわからないがたぶん0.999…くらいある。これはあってる。



以上の結果より12巻でのふみの登場率はゆずこを越える5623%となりました。全コマに50~60人のふみおちゃんが写っている計算になります。
以外と近い未来ですね!
私が心強さと過ちと恐れずと進むあなたをもって立てたのでこの式で間違いないと思います。



☆19日目 紅茶さん
ここまでレビューを書いてきた私を後ろに引き下げてしまうレベルの怒濤の熱量のレビュー、そして考察。何よりも超絶に語彙が足りている。これは好きで好きで仕方がない人の文章ですね。間違いない。
口惜しながらもおすすめ紹介は飛ばさせていただいて、本題は『ゆゆ式を音楽』のところでしょうか。1+1と3-1のあたり、このあたり読んだ?一回読んでみ?すげーから(ここにはほぼ読んだ人しかいません)。11日目の時にさらっと流しましたがやはりゆゆ式は3人が揃っていないとうまく収まらないんですよね。『「二人がいる」のではなく「一人がいない」』とか『会話の型の変化が、間接的に不在の三人目を意識させる』とかまさにそれそれそれそれっ!って感じです。的確な表現すぎて。
ということと『音楽』を絡めたのが今回の記事の肝となります。ところが問題が発生しております。私の音楽知識がヌレチゴミムシなため理解できておりません。困った。この記事を100%楽しむことは私には不可能だったのです。11日目はなにも知らないことにより得したのに何てこった、ままならぬものですね。
一朝一夕で理解できるものとも思えないので今回はパスさせていただきたく。すまねぇ、

☆20日目 秦俊さん
おかちーかと思ったら変化球を切ってふみサンタです。なんとここで皆さんお忘れでしょう、なんとアドベントカレンダーってクリスマスお祝いするためのイベントだったんです。何だってー!特に今年はですが忘れるくらいにクリスマス要素が薄かったですね。ここでチャージできました。11巻でも6人でサンタ服の話が出てきましたね、後ろはこうなってるのだろうか。
左上の文字何かと思ったらもうすぐって書いてあった。こんなおされなもうすぐ見たことねぇ。

☆22日目 水瀬雅美さん
桜坂洋の方は『よくわかる現代魔法』という作品らしいですね。コードという言葉が出てくるだけゆゆ式よりは幾分か情報処理っぽいのかもしれない(おそらくどんぐりの五十歩百歩)。魔法を金だらいに変える能力者が出てくるとのことでこの作品自体がドリフに寄せてるのか?ドリフの方もほぼほぼ見たことはないのですがなんとなく間接的に知っています。実際コントを見たことあるのかといわれると…?ないか?ザ・ドリフターズと聞くといい湯だなのクッキー☆madが浮かぶ
なんとなくオチでそんな感じのことが起こるんだろうなとわかっていても面白いのは流石というところですね。古き良き。



☆23日目 手翰さん
ふみちゃんの「見える化」というタイトルで効率化か統計かそんなんかと思ったらまさかの思想・宗教でした。いったいこのアドベントカレンダーだけでいくつのカテゴリを網羅する気なんですかね?日記のような感じでそんな難しい単語並べられても困るんですけども…?
シューニャちゃんのお話です。『あらゆる物事には実態がなく空である』とのこと、殿堂は象・牛・馬・牝馬について空であるというのはなんとなーく分かるようなわからないような。比丘僧団という形の不空性が存在する?びくそーだんは空じゃないの??つまりふみちゃんがびくそーだんとやらに入れば空でなくなり実体化する!!!???
積極的迷子になったのでやめときましょう。しっかり理解するには税込9,350円の本とか税込10,780円の本を買う必要があるのです。いや、買っても絶対理解できねぇわ。ふみちゃんは可愛くて掴み所がない人物である。それでいいじゃないですか。



☆24日目 大和さん
最終日直前、今年のゲーム枠です。なんだゲーム枠って…ゲームってそんな毎年来るほど簡単に作れるものじゃないはずなんだが?
去年のゆゆさがしもよかったですが今年のはさらにすごいですね、3方向は無理がある。どっちに動かせばだれがどっちに動くのかごちゃごちゃになってめちゃくちゃ面白い。なるべく中心を陣取って中心貫いてきそうならよけるという感じが基本操作でしょうか。
90億付近から玉増えて点数の増え方も跳ね上がるのでそこからの緊張感が癖になります。これ点数がやたらと高いですけどどっかでさらに跳ね上がって実はほんとに2京点とれるようになってるのでは…?ドライアイを持つ私が挑戦するのはなかなか厳しいものがあるのですが気になる。
また、普通のフリーゲームと違う点として背景があまりにもかわいいため暇な時間は唯ちゃんの顔を眺めていることができます。序盤の緊張感がまだない時間さえも有効に使えてしまうのは素晴らしい。これは完成度の高いゲームですので暇を見つけて遊んでみたいと思います。


普通に平日夜で記事投稿まで一日しかないのでまだ10回程度しかやってませんが最初twitter見て立てた目標「100億超えよう」はクリアしたのでヨシ。




今年も終わりが見えてしまいました。遅刻組の記事も楽しみなところですので来たら更新したいと思います。去年?ちゃんと更新しましたよ?今年の10月に(去年の私の記事参照)。

と、ここでご報告しとこうかなーということ、この謎の感想記事、今年でおわりとなります。よく2年やりましたよ?語彙がなくてきらファンやってなくてグッズ持ってなくてアニメも3週くらいしか見返してないやつなんです、持ってるのは原作愛くらいなもんで…このタフネス褒めて。終わる理由はマンネリ化が怖いあたりでしょうか?汎用的なコメントしか返せなくなったら心が痛いからね。あとはまあ時間とか。こんな長文で記事にしなくても発言したければTwitterハッシュタグあるしとか、枠取るときの言葉掛けるやつもう思いつかないとか、もともと絵はかくけど文章書く人間じゃないのや、とかそんな感じ?
来年は最終日普通の記事で誰かに取ってもらいましょ。(来年もあることは前提としている顔)
私が参加するのかは正直わかりませんがまあ楽しいことがあれば顔を出します。なければ引っ込みます。

そんな感じでゆゆ式 Advent calendar 2020はいったんは終幕となります。
忘れてはならないお礼の言葉。
こんなところまで読んでいただき本当にありがとうございます。
本日正午からはアニメゆゆ式の一挙配信があるとのことで、私もこの機会にもう一度見返してみたいと思います。
来年もノーイベントグッドライフなゆゆ式が続いていくことを期待して、

おはすみなさい。